窓に張れるソーラーチャージャーは使い勝手がいいかも!

太陽光発電で充電できるソーラーチャージャーは安いもので数百円レベルのものも販売されています。
それもこれも、太陽電池の価格がどんどん安くなったおかげなのかしら?(10年前と比べると価格は半分程度まで低下!)なんてしみじみ思ってしまいます。

製品数が増えていく中で、いいな~と思ったのがこのbessedのピタッとソーラー充電器

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小さい機器がどんどん増えるの、個人的には好きじゃなかったので、窓に貼っておけるのっていいな、と思います。

モバイルバッテリ『GH-SCA2900』、iPhoneやスマートフォンなどの充電に

住宅・産業用の太陽光発電施設の普及が進む中、小型のモバイルバッテリーの新製品もぞくぞく出てきている印象があります。
こうした商品は今まで、非常用や限られたシチュエーションでの利用のイメージがありましたが、デザインや機能性ともにより日常的に利用しやすい製品が出てきているなぁと感じます。

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最近では、株式会社グリーンハウスがソーラーパネル搭載モバイルバッテリ『GH-SCA2900』シリーズの発売を発表しました。

ソーラーパネルで発電された電気が、蓄電池に溜められ、USBでの給電ができるデバイス(スマートフォンなど)の充電がそこから可能となります。
ソーラーパネルでの充電に加えてUSBポートからの充電も可能なので、従来のモバイルバッテリーの機能が拡張された感じですね。
容量2900mAh(ミリアンペア・アワー)。iPhone 4の充電は1,800mAhで8割程度可能と言われているので、スマートフォンなら丸々一回の充電にちょっと余裕があるくらいでしょうか。
バッテリーの充電時間は太陽光で約18時間、USBポートで約5時間ということ。一台4,980円で売り出されるそうです。

充電の機能に加えてLEDライトも付いているようなので、これ一つあれば非常時になにかと便利そう。

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参考

NYの街中でスマホ無料充電サービス

アメリカの大手通信会社であるAT&T、太陽光発電の開発会社Goal Zero、ブルックリンベースのデザイン会社Pensaの3社により合同開発された、太陽光発電を利用した携帯電話やタブレットの充電器「AT&T Street Charge」が、NY市内に登場。
iPhoneを含むスマートフォンやタブレットを無料で充電できるスポットになり、現時点では4カ所に設置されていて、夏の終わりまでに25か所設置される予定だそう。

ニューヨークは、太陽光発電を利用したゴミ箱など、お洒落に市政にソーラーパワーを導入していて、さすがって感じですね!

昨年のハリケーン「サンディ」で市内が停電になった事から、この太陽光発電式の公共充電器が開発されたのだそう。

AT&T Street Chargeの設置スポット