兵庫県の淡路島、2050年までに電力自給率100%を目指す

太陽光発電だけで見ると、県別で全国4位の兵庫県
その兵庫県の淡路島は、瀬戸内海で最大の

海峡の存在で地域開発が遅れているという事で、地域活性化総合特区の指定申請が行われ、「あわじ環境未来島構想」が発表されました。
「エネルギーの持続・農と食の持続・暮らしの持続」を3本柱にしてこの構想、一番のポイントとなるのは、現在8%のエネルギー自給率を、2020年までに20%、そして2050年までに100%にまで引き上げるという計画です。

土取り跡地への大規模ソーラー発電施設をはじめとし、太陽熱発電、風力発電、潮流発電、バイオマス発電などの再生可能エネルギーなどの計画が持ち上がっています。

町おこしにも、再生可能エネルギーが一役買いそうですね。