サウジアラビアでは日本の1.4倍の発電量が得られる!

サウジアラビア王国ダーラン市のアドミラルタワーに併設された駐車場には、ソーラーフロンティアのCIS薄膜太陽電池モジュールが10.5MW分設置されていますが、運転開始から6か月をすぎ、その稼働状況が発表されています。
それによると、6カ月間で8498Mwhの実発電量を記録したという事!!

日本で得られる発電量と比べて実に1.4倍以上もの発電量が、同じパネル容量で得られることになります。羨ましいですね!

この発電量は日照量の多さが寄与していることはもちろんですが、高熱に強く耐久性に優れたソーラーフロンティアのCIS太陽電池だからこそ、パフォーマンスが落ちることなくこの発電量が得られているともいえるでしょう。

ソーラーフロンティアはサンベルト地帯でのCI太陽電池の普及にこれからもちからを 入れていきたい、ということですが、MENA地域(中東と北アフリカ地域の総称)は太陽光発電市場で今後注目が高まる地域である上に、ソーラーフロンティアは昭和シェルの子会社なので石油産出国とのかかわりも強いはず。
これからの活躍に期待が高まります。