ソーラーフロンティアと千代田化工建設の共同太陽光発電プロジェクトは合計で34つ、出力は計182MWに

ソーラーフロンティア株式会社と千代田化工建設株式会社は、両社で行っている大規模太陽光発電所建設プロジェクトについて、再生可能エネルギーによる電力の全量買い取り制度の発足した2012年から2015年2月までの累計受注設備容量が約182MW(計34プロジェクト)に達したことを発表しました。

各プロジェクトは、ソーラーフロンティアの開発したCIS薄膜太陽電池を採用した大規模太陽光発電所建設工事分野でのパートナーシップに基づいており、ソーラーフロンティアがCIS薄膜太陽電池を供給し、千代田システムテクノロジーズ株式会社をふくむ千代田化工グループが建設工事を行っています。

両社は、ソーラーフロンティアの国富工場(宮崎第3工場)の建設に千代田化工が携わって以来、強いパートナーシップで結ばれています。2015年以降再生可能エネルギーによる電力全量買い取り制度の運用ルールが変更される中においても、両社共同で複数のメガソーラ発電所の開発・受注を予定しています。

参考