電気自動車の開発・製造を行うアメリカのテスラモーターズが、2月12日に行われた投資家向けの決算説明会で、家庭用リチウム蓄電池事業に進出する計画を発表しました。
同社のCEOは、デザインなどは完成しており1,2か月後に公開し、6ヶ月以内には生産が実現すると述べています。
投資会社モルガン・スタンレーはテスラの家庭用蓄電池が普及すれば、利用者は電力会社からの電力供給を受けずに生活できると評価しています。
テスラは既に、太陽光発電会社SolarCityから、カリフォルニアの農場へ蓄電ユニットを提供しています。