いずみ市民生協、奈良県で1MWのメガソーラー、パネルはジンコソーラー製

大阪府堺市のいずみ市民生協は、奈良県天理市で出力1MWのメガソーラー「奈良・天理太陽光発電所」を稼動したと発表しました。1万1417m2の敷地にジンコ・ソーラー製の太陽光パネルを設置し、年間で112万8314kWhの発電を見込んでおり、2月2日から関西電力に売電します。

テス・エンジニアリングが設計・調達・施工(EPC)サービスを担っており、パワーコンディショナー(PCS)は東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用しています。投資総額は2.99億円で、投資回収は12年です。

大阪いずみ市民生協は、大阪府和泉市にある2箇所の物流拠点に合計2.3MWのメガソーラーを設置済みで、天理市のサイトが3箇所目になります。

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