ソーラーフロンティア、岩手県南部の平泉町に13MWのメガソーラー建設

2014年12月18日、東京都にある株式会社ソーラーフロンティア岩手県の平泉町は、平泉町平泉字黄金沢地区のメガソーラーの事業用地賃貸借契約を締結したことを発表しました。このプロジェクトでは、平泉町と地域住民の協力により約30ヘクタールの事業用地の確保が実現しており、地域と連動した地域貢献度の高いメガソーラーの誕生が期待されています。

契約締結式では、ソーラーフロンティアのプロジェクト開発本部長の渡辺拓郎氏と平泉町の町長の青木幸保氏が、2016年下記の完成を目指し、一致協力してプロジェクトに取り組んで行くことを確認しています。

株式会社ソーラーフロンティアは東京都にあるCIS薄膜太陽電池の生産・販売会社で、本プロジェクト以外にも宮城県で東北工場の建設を進めるなど、東北地域での事業活動に力を入れています。

平泉町は岩手県西磐井郡にある町で、町内にある「平泉-仏国土を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群-」は世界遺産に認定されています。

参考