SBエナジー、鳥取米子ソーラーパークの併設地でヤギ除草の実証実験

岐阜県で除草のために飼われていたヤギが盗まれて食べられてしまったという事件は記憶に新しいと思いますが、実はこのヤギ除草日本全国で注目されはじめているんです。横浜市の明治学園大学では除草ヤギが学生たちの人気者になったとか。

ソフトバンクの孫社長の肝いりで設立されたSBエナジーでは、2014年10月から11月にかけて同社のメガソーラー施設にヤギ2頭を導入、草刈機や除草剤による除草との違いを検証する実験を行いました。
その結果、ある程度の除草効果が認められた他に、地域住民から好感を得たことで、来年以降も調査を継続するとしています。

実証の地となったのはSBエナジーと三井物産の共同出資による特定目的会社「鳥取米子ソーラーパーク」と鳥取県米子市の大協組による、出力42.9MWの「ソフトバンク鳥取米子ソーラーパーク」の併設地。

参考