エコめがね3周年で分析など発表、月に5%超のトラブル発生など

NTTスマイルエナジーが提供する運用管理関連のシステム「エコめがね」。
サービス開始から3年が経過したということですが、同社はクラウドデータ分析から、なんと発電停止(トラブル)を今年7月では全設備のうち3.9%、8月には5.1%において検知していたという、衝撃の事実を発表しました。

これらのトラブルのうち、ほとんどは小さな虫などが感電して(かわいそう…><)ブレーカーが落ちるといったマイナーなもので、修理が必要なレベルのものではないものの、気付かなければブレイカーは落ちたままで発電量をみすみす無駄にしてしまう可能性が高い種類のものだったといいます。 特に、売電収入が小さい住宅用などに関しては監視システムを利用していない可能性が高く、何らかの監視装置を設置しているのは全体の2割程度なんだとか。 あなたのおうちの発電所、実は無駄な停止時間があるかも、ということですね! 参考