京セラ2014年Q2は減収

京セラは2014年の6月までの3か月(Q2)の純利益が、前年同期(226.5億円)と比べて14%減の195億円となったと報告。

京セラの太陽光発電関連はファインセラミック応用品関連事業に含まれますが、前年同期と比べて売上高は12.5%減の538億900万円、利益では64.9%減の28億2,000万円。
同セグメントには機械工具事業も含まれていますが、こちらは海外の自動車関連市場などを中心に増収していることから、太陽光発電関連だけで見るとさらに減収の割合が高まることになります。
理由としては産業用大型案件が第2四半期以降に集中していることと、製品価格の下落の影響を挙げています。

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