ウエストホールディングス、水上メガソーラーを30MW目標

2012年の時点で水上太陽光発電に目を付けていたウエストホールディングスが、今後さらに水上に注力していく意向を発表しています。

水上のメリットとして期待されていた「温度上昇を防いで熱損失を減らす」効果は、陸上比1割増という実績を確認したとしています。1割というとかなり大きいですね。
ソーラーパネルにとっての熱による発電量の低下は決して侮れず、夏場は損失係数20%前後となっています。

ウエストホールディングスでは2015年1月からさらに大規模な太陽光発電施設(メガソーラー)を水上に建設し始め、年間で30MWを目指しているとのこと。

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