ファミマ、EV充電器を全国の500店舗に設置

コンビニ業界のエコ化が進む中、太陽光発電の店舗設置は他のコンビニに比べて一足遅い印象だったファミリーマート

EVの急速充電器については大きく一歩先に出たようです。

既に34店舗に急速充電器を設置しているファミリーマートですが、今回全国の500店にいっきに導入することになったその方法は、経済産業省の補助金と、自動車メーカー4社(トヨタ・日産・ホンダ・三菱)の支援制度を、使えるだけ使ったのだとか。

この充電器を使えるのは、基本的にはファミリーマートが提携するジャパンチャージネットワークの会員登録を済ませた人だけということ。
なお、上記の自動車メーカー4社によって今後新たに会員制充電サービスが開始される予定で、開始次第そちらの料金形態などに移行する予定だとか。

充電場所がまだまだ少ないこともあり、せっかく新設の充電器があっても使えない、なんてことがあるとEVのハードルを上げてしまいそうですよね。

そのあたりは新サービスの内容に期待したいです。

ちなみに、店舗に急速充電器を設置すると、充電中にお店に寄ってくれて買物をしてくれるメリットもあるので、太陽光発電の後はこのEV急速充電器の設置がコンビニ業界で流行りそうですね!

参考