三井物産とSBエナジーが共同で新たにメガソーラーを建設すると発表しました。
日本コークス工業の所有する熊本県荒尾市と福岡県大牟田市にまたがる有明海沿岸に建設されるこのメガソーラー、2カ所の合計で42MWという大規模なものになります。
名称 | 面積 | 容量 | 1MWあたりの面積 |
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ソフトバンク熊本荒尾ソーラーパーク | 約27万8000m2(約27.8ha) | 約22.4MW | 1.24ha/MW |
ソフトバンク大牟田三池港ソーラーパーク | 約22万m2(約22ha) | 約19.6MW | 1.12ha/MW |
どちらの事業も、それぞれ50%ずつ出資して共同の事業会社を設立して行われます。2014年末の稼働開始予定。
これまでにも三井物産とSBエナジーが共同で行うメガソーラー事業は、北海道安平町(111MW)や、京セラも参加している大阪府泉大津市(19.6MW)があります。