CISの実発電の高さがまた証明されています

目新しい話ではありませんが、とりあえず。
北陸を拠点にする太陽光発電業者グリーン電源株式会社は、自社で建設した実験施設に種類の違う太陽光パネルを並べて発電量の差を実証実験し、その結果を開示しています。

当サイトでは実発電量について、SBエナジー、EBLソラ―ポート、植松グループの3社がそれぞれ行っている「メーカー別の実発電量比較実験の結果」をまとめてご案内しており、既にこれらの実験からも明らかになってきている事実がさらに裏付けられた程度の情報しか得られませんが、各種類のパネル100kWずつ、合計で400kWという規模の比較的大きい実験であるだけに、その信憑性はより高まっているとも考えられます。

結論だけ言いますと、CIS太陽電池(おそらくソーラーフロンティア製)の発電量は、単結晶・多結晶のシリコン系パネルと比べ、実発電量が多い!
ということがわかります。

より詳しい比較情報につては「発電量比較ページ」をご確認ください。