2013年は価格下落が減速する予想

2012年9月24日発表のSolarbuzz Quarterlyによると、近年の太陽光市場の急速な成長とそれに伴う価格低下の傾向は、2013年には落ち着く傾向のようです。
貿易摩擦によるアンチダンピングを懸念した中国企業や、価格低下に追いつけず撤退に至った企業の増加により、価格競争はひと段落すると予測されています。
また需要の伸びも昨年と比べて緩やかになり、2013年には生き残りのメジャー企業が、脱落企業分のシェアを徐々に拡大していく、という構図になりそうです。

Solarbuzz Quarterly