2030年には「宇宙太陽光発電」実現?宇宙で発電・地上に送電


おお!すごい!
JAXAが開発を進める「宇宙太陽光利用システム(SSPS)」は、宇宙で発電し、地上で利用するというアイデア。

地上での「昼夜の発電量差」や「天候による発電量の低下」といったデメリットが宇宙ではないため、地上の5~10倍の発電量が得られると言われ、究極のエコエネルギーです。

宇宙に設置された太陽光パネルで作られた電力はレーザービームまたはマイクロ波によって地上に運ばれ、それを地上でまた電力に変換するという方法で、電力の供給を行うそうです。

マイクロ波を正確に地上の受信面に送るのはとても難しく、それにおいて日本の技術は最も進んでいるということ。

規模としては原発1基分に相当する100万キロワットのシステムになる予定で、直径1.25kmの太陽光パネルに、全長1.8kmの送電アンテナ、地上の受信面に2kmのアンテナを装備した、巨大施設になります。

参考

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