EUに続いてインドも 中国製品へのアンチダンピング

EU、アメリカ、中国、日本に続いてインドでも太陽光発電の設置が進んでいますが、未熟なインド国内の太陽光産業を、すでに価格で圧倒しつつある中国製品に対して保護を求める声が上がっています。
HHV Solar TechnologiesのPrasanth Sakhamuriが認めるところによると、「インドの太陽光産業はまだ始まったばかりであり、その基盤を固めるまで、対外の安価な製品から守られるべき。現在インドで生産されるパネルの生産コストよりもはるかに低価格で販売されている中国製品にダンピング防止税を課すことができれば、とても前向きな動きになる。」とのことです。

PV Tech News