チリに巨大なメガソーラ―3つで300MW


チリに新たな大規模メガソーラ―の建設計画が3つ提出され、その合計出力は300MWになるそうです。
首都サンティアゴに拠点を置くDesarrollos Fotovoltaicos de Chile(DFC)がそのうち2つ、各98MWを、またチリのAndes Energyと、アイルランドのMainstream Renewable Powerの合同企業Andes Mainstreamが104MWのプロジェクトの計画を提出しています。

各プロジェクトの詳細は
事業主:DFC
場所:Huatacondo(ポソ・アルモンテ)
出力:98MW
予算:1億9,600米ドル(161億円)
モジュール:IsofotónのISF-250
売電:SINGに20年間
建設開始:2013年6月
稼働開始:2014年5月

事業主:DFC
場所:Willka(アリカ地方)
出力:98MW
予算:1億9,600米ドル(161億円)
モジュール:IsofotónのISF-250
売電:SINGに20年間
建設開始:2013年7月
稼働開始:2014年6月

事業主:Andes Mainstream
場所:Azapa (アリカ地方)
出力:104MW
予算:2億1,000米ドル(172億円)
モジュール:サンテック製(予定)
売電:SINGに20年間
建設開始:2013年10月
稼働開始:2014年8月

どちらもキロワットあたり16.5万円で建設できる計算になります。現地では工事費、人件費がかなり安いのでしょうね。

キロワットあたりの年間期待発電量も多く、太陽光発電の普及に適していると考えられます。

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