東芝、水素による電力貯蔵を2020年実用化に目途、コストは蓄電池の半分

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2014年12月に世界で初めてFCV(燃料電池自動車)を発売したトヨタをはじめとし、水素を用いた電力保存の方法が各社で模索されています。

東芝によると、水素を使った電力貯蔵技術に関して2020年にも実用化ができる見込みを発表。
それによると、蓄電池を使った電力貯蔵に比べて設置・運用費用が半分で済むのだそう。また蓄電池よりも長期の電力保存が可能というころで、再エネ設備の出力吸収の一つの打開策として強力視されます。

参考