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水に関する用語集

水に関する用語集です。一般的な水に関する用語やサイト内で使われている専門用語を説明しています。50音で分類していますので、インデックスからお探しの用語を検索して下さい。

あ行

iTQi(国際味覚審査機構)

iTQi(国際味覚審査機構)は、世界中の味覚的に優れた食品及び飲料品の審査、表彰、プロモーションを行う世界有数の独立機関です。 審査員はヨーロッパで最も権威ある12の調理師協会及び国際ソムリエ協会(ASI)に属するミシュラン・ガイドやゴー・ミヨー認定の一流シェフやソムリエなどで構成されていて、世界各国の味覚のスペシャリスト約200名がノミネート商品を審査しています。

RO水

RO水は、Reverse Osmosisの略で、逆浸透膜と呼ばれる超極小孔フィルターを通した水のことです。このフィルターを通すことで、放射能物質やダイオキシン、トリハロメタンなどの有害な物質や不純物が除去される一方で、大切なミネラル成分も除去されてしまうため、安全性は高いけれど美味しい水とはいえないかもしれません。

アルカリイオン水

アルカリイオン水は、整水器などによって水を電気分解するしたときに、マイナス極(陰極)に触れている水が水素となり、その電極周辺の水が水素イオンを含むアルカリ性に変化した水。

アルミパウチ

水中に閉じ込められた水素は時間の経過とともに逃げてしまいます。水素水の保存や運搬、最適なのがアルミパウチです。遮蔽性の高いアルミ素材を使用し、さらに4層構造にすることでより水素が逃げにくいようなっています。また、飲み残しなどを保存する際にアルミでありながら柔らかく柔軟に形を変えることができる薄さを保っているため、内部の空気を押しだして、密閉状態になるべく近づけることができます。そのために、飲みきる時まで水素を逃しにくい構造になっているのです。

塩素

水の消毒剤や漂白剤として用いられる化学物質。 水道水に使われている塩素は、病原微生物の消毒という重要な役割がありますが、人に対しての影響はありません。また、WHO(世界保健機関)の飲料水水質ガイドラインによると、塩素のガイドライン値は5mg/Lとされていて、この値は、生涯にわたり水を飲んでも人の健康に影響が生じない濃度を表しています。

おいしい水研究会

「おいしい水研究会」は、日本の水道水のおいしさの現状とその背景などについて調査を行うとともに、おいしい水の水質要件などを検討するため、昭和59年に、厚生省(現在の厚生労働省)を設立。おいしい水研究会は、水質や料理などの専門家、有識者によって構成され、おいしい水の要件がまとめられています。

太田成男

医学雑誌の最高峰「NatureMedicine」で2007年に『水素の生体への有効性』を発表したのが水素研究の第一人者、日本医科大学大学院医学研究科の太田成男教授です。この研究発表は、新聞やテレビニュースなどに取り上げられ、多くの注目を浴び、水素には美容や健康に関しての計り知れない可能性が秘められていることが認知され、世界中で水素の研究が進められるようになりました。今では、世界中の大学や医療機関で多くの研究が行われ、400を超える水素と健康に関する学術論文が発表されています。日本国内では40以上の研究機関が水素水の研究を進めています。

オゾン水

オゾン水は強い酸化力・殺菌力・脱臭力を持つオゾンが水に溶けた状態のものです。アルコールの7倍以上の殺菌力があり、溶存濃度1.0ppm以上のオゾン水は、ほとんどの細菌やウイルスを死滅させることができます。オゾンは反応すると直ぐ酸素に変わるため、無害で、安全性も高く、環境にも優しいことから、多くの医療機関で治療や感染症予防に利用されています。

か行

過酸化脂質

過酸化脂質は、中性脂肪やコレステロールなどが活性酸素によって酸化して出来た脂質です。血管内にたまった悪玉コレステロールが酸化して発生した過酸化脂質は、動脈硬化などの原因となり、皮脂が酸化してできた過酸化脂質は、皮膚の細胞を傷つけ、色素沈着やシワの原因となります。過酸化脂質を減らすには活性酸素を抑える役割を持つ「抗酸化物質」が有効です。

さ行

生活習慣病

生活習慣病とは、食事や運動、ストレス、喫煙、飲酒などの生活習慣により発症や進行に関与する病気のことを言います。代表的な生活習慣病には、糖尿病、高血圧、脂質異常症、肥満、心臓病、脳卒中、癌、歯周病、肝臓病、骨粗しょう症などがあります。かつては、加齢とともに発症すると考えられていたため「成人病」と呼ばれていましたが、生活習慣が関わっていることが明らかになり、1996年に厚生労働省が「生活習慣病」と改めました。

た行

トリハロメタン

トリハロメタンとは、水に含まれる有機物と消毒に使われる塩素が化学反応を起こして生成されてしまう発がん性物質です。水道局の水道水質基準では、0.1mg/L(0.1ppm)以下となっています。摂取し続けると健康状態への影響(アトピー性皮膚炎、喘息、内蔵や中枢神経への悪影響、流産のリスクなど)や発がん性、催奇形性(奇形を誘発させる性質)、肝障害、腎障害などを誘発する恐れがあります。

な行

ニセ科学

ニセ科学は、「疑似科学」や「似非科学」とも呼ばれ、表向きは科学的に見えるのに、実際には科学的ではない、あるいは科学的だと間違って位置づけられてしまったもののことを言います。一般の人の目には科学と区別がつかないが、化学の専門家からはすれば科学的ではないことが明らかなものが科学として受け入れられ、商品の宣伝などに使われていることが多く見られます。
水素水は、ニセ科学と言われることが多くありますが、日本医科大の太田教授の見解では、水素水は正統的な科学であるのに対し、別物なのに水素水と混同されやすい活性水素水、電解還元水、アルカリイオン水はニセ科学であると断定しています。

は行

バッグ・イン・ボックス

バッグインボックスの画像

バッグ・イン・ボックス(BIB)は、内装容器(バッグ)と主に段ボールケースの外装容器(ボックス)から構成される容器です。外装の一部からコックを出せるので、内装容器を取り出さずに使用でき、アウトドアなどの持ち運び用や備蓄としても便利です。

非加熱処理

非加熱処理とは、天然水を加熱処理せず除菌する方法です。加熱処理をしてしまうと天然水に含まれている貴重なミネラルが崩れてしまい、美味しさの決め手となる溶存酸素が減少してしまい本来の水の品質や美味しさが損なわれてしまいます。日本では一定の基準をクリアしないと保健所の許可を得ることができず、基準を超えるために加熱処理を行い不純物や殺菌の除去作業を行っています。非加熱処理の天然水は、加熱処理をしなくても基準をクリアしているため、水質が高くきれいで安全な美味しい水といえます。

プラセボ効果(プラシーボ効果)

プラセボ効果(プラシーボ効果)とは、偽薬効果とも呼ばれており、薬としての有効成分が入っていない薬を飲んだにもかかわらず、「思い込み」により身体に何かしらのプラスの効果(心理的作用)が働き、病気が回復に向かったり、治癒していくことをいいます。反対の意味の「ノセボ効果」は、処方された薬なのに、医療者や薬への不信感から薬の効果が減少してしまうことをいいます。

ま行

モンドセレクション

モンドセレクションは、優秀品質の国際評価機関としてヨーロッパの首都ブリュッセルに、ベルギー政府系の民間団体として1961年に設立。審査員は、ミュシュランスターシェフ、フランス料理アカデミーメンバー、醸造技術者、大学講師、栄養・ヘルスコンサルタント、科学技術者、ワイン専門家やソムリエといった70名の有数な専門家によって構成され、世界各国から寄せられる消費生活製品を評価し、品質に応じて表彰しています。審査は、味覚検査(官能検査)、衛生検査、科学分析などが行われ、味だけでなく、衛生管理面、優れた原材料の使用、包装の美しさ、パッケージの表記など全体的な品質をチェックされ、モンドセレクションの優秀品質賞は、その高品質を評価・表彰した商品であることを認められ、世界的に高く評価されます。

や行

溶存酸素

溶存酸素量とは、水中に溶解している酸素の量のことをいい、水質汚濁状況を測る代表的な指標の1つです。きれいな水ほど酸素は多く含まれ、酸素は空気中から溶け込むほかに水中植物の光合成によって供給され、水中生物の呼吸や有機物によって消費されます。酸素は水の自浄作用や水中の生物にとって不可欠のもので、溶存酸素量が3㎎/ℓを下回ると水生生物の生存が難しくなり、2㎎/ℓを下回ると硫化水素などの悪臭物質が発生するとされています。

ら行

わ行