平成28年4月1日にキリンビバレッジ株式会社が「KIRIN AQUWISH(キリン アクウィッシュ)」の宅配水サービス事業の撤退、および富士山の銘水株式会社(フレシャス)へ引き継ぐことを発表しました。
現在では、フレシャスAQUWISH(アクウィッシュ)として提供しています。
キリンは2013年に宅配水サービスの事業に参入し、2014年には、キリンとフレシャスは合併会社を設立を発表、新たな工場の建設を予定しているという話もありました。
キリンのウォーターサーバーは、フレシャスからのOEM供給を受けていたものです。OEMとは、他社のシステムや商品などを別のメーカーが利用するというもので、キリンのウォーターサーバーである「AQUWISH」は、フレシャスのサーバーシステムやお水を利用していたということになります。
フレシャスがキリンを引き継いだといっても、結局は同じもの使っていたということなので、特別な影響はないと考えられます。
ウォーターサーバーメーカーでは、OEM供給を行っているところが多く、そのためサーバーの形や宅配水の種類が一緒のものが存在しています。