京セラ、タンザニアとウガンダの学校に太陽光発電システムを寄贈

京セラは、タンザニア・キリマンジャロ州とウガンダ・ブシェニ県の学校、合計7校に太陽光発電システムを寄贈することを発表しました。
2009年から続けているこの活動、昨年までに28校に太陽光発電システムや蓄電池、照明 、テレビ、ラジオなどの機器を提供してきました。
これは日本政府によって行われている、アフリカへの支援プログラムの一環で、5年間かけて3兆2,000億円の予算がつぎ込まれます。

また京セラは、政府のアフリカ支援活動以前にも、パキスタン、中国、ネパールなど世界各地に太陽光発電を贈る活動を1980年代から行っているということ。

京セラの太陽光発電について・価格相場など

参考記事

京セラ、ODAプロジェクトによる援助でタジキスタン共和国の病院に160kW供給

京セラは、丸紅株式会社と丸紅プロテックス株式会社と共に、タジキスタン共和国の病院へ合計160kWの太陽光発電システムを供給しました。
同国では最大容量、国内初の系統

京セラは、1984年から開発途上国向けのODAプロジェクトでの太陽光システム供給を行っており、今回もその一環で行われました。
今回のものを含め、ODAでのモジュール供給は累計では40件以上(合計3,000kW以上)になります。

京セラ:プレスリリース
京セラの太陽光発電について・価格相場など