ユーラスエナジー、福島県に4MWのメガソーラー設置

ユーラスエナジーホールディングス(東京都港区)は、福島県双葉郡川内村でメガソーラー「ユーラス福島川内ソーラーパーク」の開発を進めています。村内の約9haの村有地に19000枚のソーラーパネルを設置し、近傍の変電所や自営送電線を接続して、かつて福島第一原発からの電力を首都圏に送電していた新福島変電所へ送電する計画で、被災地に建設したメガソーラーと東電が連携するのは初めてのことです。

EPC(設計・調達・施工)サービスは関電工が担当し、太陽光パネルは三菱電機製の単結晶シリコン型で1枚あたりの最大出力は265Wで合計出力は約5MW。パワーコンディショナー三菱電機産業システム製の500kW機を8台導入予定で出力は4MWの過積載設置を予定しています。
ユーラスエナジーホールディングスが福島県内で行う発電事業は今回で4件目で、今後も積極的に推進に取り組んでいくとしています。

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