ドイツのソーラーパネル泥棒が急増、今年すでに14件

太陽光成熟国ドイツ東部のブランデンブルク州では、産業用太陽光発電施設からソーラーパネルを盗まれる事件が今年多発しているのだそう。
例年、年間16件程度なのに対し今年は半年で既に14件。

130枚分のパネルが持ち去られた事件もありました。この施設では盗難予防のねじを使用していたにもかかわらず盗まれたため、現在は警備員が巡回しているのだそう。
盗まれたパネルのスペックは公表されていませんが、仮に産業用の一枚250Wのパネルなら32kW分。ソーラーフロンティアのように低出力の165Wのようなパネルでも21.5kW分。

盗まれたパネルは、東欧地域で売りさばかれるんですって。