サンテック再建の目処、アフターサービスも継続

今年3月に破産手続きを開始したサンテックですが、中堅の江蘇順風光電科技社の傘下に入り、再建の目処が立ってきた様子。

江蘇順風光電科技社によって出資を受けることになった無錫サンテックパワー社は元々、サンテックパワーホールディングスの子会社で、日本のサンテックパワージャパンもこのサンテックパワーホールディングスの日本法人という形でしたが、今後はサンテックパワージャパンは無錫サンテックパワーの子会社として存続していくことになるということ。
日本で取り扱われるサンテック製品の販売、および今まで販売されてきたものも含むアフターサービスの提供も引き続き行われるということです。

ブランド名の”サンテックパワー”も、今後は無錫サンテックパワー社が保有することになり、親会社であったサンテックパワーホールディングス社は、発電事業などに特化することになるということ。

サンテックのパネルは既に取り扱っている店舗も少なくなってきていますが、心配されていた既設物件に対するアフターサービスの存続は確保されて一安心ですね。

参考