三井ホームの「スマートブリーズZERO」は2kWの搭載で電気代ゼロを実現!

スマートハウス関連のニュースが続きます。
住宅メーカーでは「いかにして住宅に10kW以上を載せるか」という課題のもと、新製品の開発/発表が相次いでいますが、三井ホームの視点はちょっと違うようです。

三井ホームはなんと2kWという少容量の太陽光発電システムでも光熱費ゼロを可能にした「スマートブリーズZERO」を発表。
(あくまでここでは”光熱費ゼロ”ということで、ZEHまではさすがにいかないみたいです。)

「スマートブリーズZERO」は「Newスマートブリーズ」に太陽光発電システムを足したモデルで、この「Newスマートブリーズ」は業界トップクラスの超・高断熱性能を実現、省エネルギー性能では「通年エネルギー消費効率APF(Annual Performance Factor=通年エネルギー消費効率)が5.0」と業界一を誇ります。

パネルはシャープのブラックソーラーが採用されるということ。

また反射光による近隣トラブルの観点から設置が出来ない事が多かった北面へは、防眩パネルを用意してニーズに応えているのだそう。
設置角度にもよりますが、北面は南面と比べて66%程度まで発電量が落ちるのも設置例が少なかった一因としてあります。)

参考