かわいそう!カリフォルニアの太陽熱発電所で野鳥が丸焦げに

3500エーカーの広大な土地に、反射鏡を設置しているカリフォルニア州世界最大の太陽熱発電所「Ivanpah Solar Power Facility」で自然環境に関わる大きな問題が起きている事が判明しました。

運転開始後、野鳥が敷地内に入り込むと瞬時に丸焦げとなり、このことが原因で野鳥の死亡件数が見過ごせない数字に達していることが判りました。

かわいそう!

これまでの太陽熱発電所の実験などでは敷地内上空を飛ぶ野鳥の死亡報告はされていなく、運転開始をしてから初めて明らかになりました。

運転開始後、1年たっていないこともあり設置がどれだけ野鳥類に影響を及ぼすかは、はっきりと判っていません。死亡した野鳥は相当数に及んでいる為、自然生態系への影響度をどのように減少させることができるか、今後の大きな課題点となっています。

参考

消費生活センターが警告「太陽光発電は比較検討を」

消費者センターは、多くの太陽光発電の一括見積サービスが出てきている今でも”複数社から見積もりを取って選ぶ消費者は少ない”と指摘。トラブルの報告も増えていることを危惧されています。

九州は太陽光発電に適した気候の地域が多く、訪問販売による太陽光発電のセールスも多いということ。
トラブルのパターンとして、一度の訪問販売でセールスマンが説明してくれることを鵜呑みにし、自分できちんと情報収集をせずに契約に至ってしまうケースなどが指摘されています。
契約の解除も契約日から8日を過ぎると難しくなるのだそう。

記事では”複数社からの見積もりを”と促しています。
ただ、見積もりを複数取ると、それだけ相手をしなければいけない電話なども増え、面倒に感じる方も少なくないのではないでしょうか。
始め挙げた太陽光発電の一括見積サービスを利用するのも手ですが、「今現在の相場を知っておく」こともおすすめします。メーカーや設置環境によって価格が大きく変わってくる太陽光発電。
“一番安い条件で最安値はどれくらいか”を知っておくと、訪問販売や一社のみに見積もりを取った場合に、「なぜその値段になるのか」という説明を乞う事で価格の妥当性を確かめるヒントにもなります。

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