福島県の太陽光発電促進による復興対策事業に「楽天ソーラー」を採択・今年6月までに100件の設置目指す

※平成27年8月31日をもって楽天ソーラーは太陽光発電事業を終了しています。

楽天株式会社は、福島県が手がける「平成24年度住宅用太陽光発電高度普及促進復興対策事業」(福島実証モデル事業)に選定され、福島県における家庭用太陽光発電の普及に向けた新たなビジネスモデルの実証を行います。

そのビジネスモデルとは、「デマンドレスポンス事業」の実績を有する株式会社グローバルエンジニアリングと共同で、首都圏を中心としたデマンドレスポンス事業収益を福島県に還元、再生可能エネルギーの普及に役立てるというコンセプトです。
それに加えて楽天独自では、店舗や宿泊施設などと共同で、企業における節電・省エネによるコスト削減分の一部を太陽光発電支援金として収集するとともに、グリーン電力証書等を活用し、一般家庭に対して継続的な支援を実現する新たなマーケティングプラットフォームを構築します。

そうして収集した資金を元に、平成25年6月までに福島県内で100件の太陽光発電施設の設置を目指します。

楽天の徹底したコスト削減による低価格×高品質の太陽光発電の施工・販売だから成し得る技とも言えますね。

施工は楽天ソーラーの住宅用太陽光発電と同様、日本エコシステムが請け負います。

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参考