カンボジアのイオンに、シャープのシースルー太陽光発電など約226kW

シャープは、イオングループがカンボジアに1号店として6月下旬に開業する、カンボジア王国で最大規模のモール型ショッピングセンター「イオンモールプノンペン」に自社の太陽光発電システムを納入したと発表。

受注された太陽光発電システムは2種類。
一つがシースルー太陽電池モジュールで、モールの中央部にあるオープンカフェゾーンに290枚、約27.5kWの容量が設置されます。一枚の出力は約95wと小さめですが日光を建物内に通しながら発電もできる優れもの。

もう一つは東側駐輪場に設置される結晶太陽電池モジュール約198.2kW。

両システム合わせて約225.7kWとなり、発電した電力はショッピングセンター内の照明やエアコンなどに使用される予定なのだそう。

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