福島県の方は楽天ソーラーで!(そうでない人も)「福島実証モデル事業」について

福島県が「平成24年度住宅用太陽光発電高度普及促進復興対策事業」(福島実証モデル事業)として楽天ソーラーを採択したというニュースを以前お届けしましたが、楽天がモニター募集を始めました!

この事業は福島県限定で95件の先着となり、募集をすでに始めています。

事業の内容としては、

企業が節電努力によって削減できた分の費用を支援金として提供。

負担金が軽くなり、安価に太陽光発電の設置が可能になる

設置されたシステムで発電した発電量を「グリーン電力証書」として企業に提供

企業の環境貢献のPRとして利用される

というもの。

実際にどれくらいの金額の補助が受けられるのかは記載がありませんが、興味のある方はモニターに申し込んで、詳細を直接確認してみてくださいね。
楽天ソーラーのホームページから申込みができます。

福島県でない方も、モデル事業に選ばれた楽天ソーラーの信頼の高さ、価格の安さなど、魅力がいっぱいの楽天ソーラー、太陽光発電の設置をお考えの方は、ぜひ検討してみては?
楽天ソーラーの魅力を解説した特集ページ
楽天ソーラー・ホームページ

節電努力によって企業がインセンティブを受け取る事業の詳細としては、三愛石油とグローバルエンジニアリングが昨年行った「デマンドレスポンス」の事業に楽天トラベルも加わり、提携のホテルなどにピークカットのために1時間程度の節電をしてもらい、その報酬として東京電力が「ネガワット報奨金」を出す、というビジネスモデルだそうです。

東京電力が、自社から電力を買わない事に対して報奨金を出すという、なんとも矛盾している気がするこの事業のないようですが、逆に”ピークカット”によってどれだけ電力会社の発電効率が上がるのかという事を証明しているのではないかと考えます。

福島県の太陽光発電促進による復興対策事業に「楽天ソーラー」を採択・今年6月までに100件の設置目指す

※平成27年8月31日をもって楽天ソーラーは太陽光発電事業を終了しています。

楽天株式会社は、福島県が手がける「平成24年度住宅用太陽光発電高度普及促進復興対策事業」(福島実証モデル事業)に選定され、福島県における家庭用太陽光発電の普及に向けた新たなビジネスモデルの実証を行います。

そのビジネスモデルとは、「デマンドレスポンス事業」の実績を有する株式会社グローバルエンジニアリングと共同で、首都圏を中心としたデマンドレスポンス事業収益を福島県に還元、再生可能エネルギーの普及に役立てるというコンセプトです。
それに加えて楽天独自では、店舗や宿泊施設などと共同で、企業における節電・省エネによるコスト削減分の一部を太陽光発電支援金として収集するとともに、グリーン電力証書等を活用し、一般家庭に対して継続的な支援を実現する新たなマーケティングプラットフォームを構築します。

そうして収集した資金を元に、平成25年6月までに福島県内で100件の太陽光発電施設の設置を目指します。

楽天の徹底したコスト削減による低価格×高品質の太陽光発電の施工・販売だから成し得る技とも言えますね。

施工は楽天ソーラーの住宅用太陽光発電と同様、日本エコシステムが請け負います。

楽天ソーラーの詳細はこちら

参考