インドネシア・1人1ワットの太陽光計画

人口にして日本の2倍近く、世界第4位のインドネシア。(そんなに人口がいるの、私知りませんでした。データはここから)そのインドネシアに「一人1ワットの太陽エネルギー」を目標に掲げるのは、”SGI-Mitabu“。The Solar Guys International (SGI)とMitabu Australia。両社ともオーストラリアの会社ですが、東南アジアの太陽光発電普及を主な事業としています。

今回、2憶4千万近くの人口に1ワットずつを達成させるために約250MWの太陽光発電施設の建設を目指しており、第1段階として50MWの施設を建設するための資金確保が完了したということです。

この施設はデザイン的に初の試みとなるという事で、地元の雇用者や、旅行者の注目を集めることが期待されています。

同社は今後インドネシアに限らずアジア諸国すべてを対象に「一人1ワットの太陽エネルギー計画」の実現をしたい意向だということです。

このSGI-Mitabuのパートナーシップのページには、今のところパネル提供は”京セラ”の名前だけが上がっており、インドネシアの第1段階・50MWのプロジェクトではおそらく京セラ製が使われると考えられます。東南アジアでの、オーストラリア企業のプロジェクトにも採用されているというと、京セラ製太陽電池モジュールの信頼性は海外でも高い評価を受けているのですね。

京セラの太陽光発電について・価格相場など

参照