蓄電池を使って太陽光発電所を倍量に増設

出力の安定しない太陽光発電は電力の均衡化をが望まれます。地域によっては蓄電池の併用を義務化している場合もあります。
埼玉県の太陽光関連会社A-スタイルは、太陽光発電から直接、直流電流のまま充電する蓄電システムを発売。太陽光発電に接続されたパワコンの出力を上回った場合に蓄電池に充電するこのシステムで、パネルを200%まで’過積載’できるということ。

200%の過積載というとパネル10kWで通常パワコンは同等の10kWを付けるところ、5kWに抑えて導入コスト削減できる。5kWを超える分はコンバータ付きの蓄電池にそのまま充電する。

eCHARGEと呼ばれるこの商品は6kVA・11kWhという充電能力がある。

出力安定化に一役買いそうな商品ですね。