ソーラーパネル米大手、サンパワー社が30周年記念

シリコンバレーに本社を置く、サンパワー社は2015年4月23日に創業30周年を迎え、創業以来、最も効率的な太陽光電池とパネルの開発をミッションに世界的な太陽光発電技術およびエネルギサービス会社として発展してきました。現在では、市場に出回る高効率の太陽光電池とパネルを生産するだけでなく、世界中の住宅や商業施設等に太陽光発電ソリューションを提供しており、米国環境保護局の試算によれば、今日までに年間240万世帯の電力消費量に匹敵する電力を供給してきました。

同社は数々の画期的な成功をおさめてきており、世界で環境意識を実践する優秀企業と協力し、そのうちApple社はアメリカと中国の8拠点で130MWシステムに投資している事例もありますし、450以上の太陽光関連の特許を取得済みで、そのうちのいくつかは人類のための特許賞も受賞しているのです。また、2015年完成予定の世界最大579MW発電可能な太陽光電子力発電所をカリフォルニア南部に建設中で、同社社長兼CEOのトム・ワーナーは長年の経験をいかし、未来に向けてお客様が何より効率的にエネルギー管理できる選択肢となるよう継続的な技術革新に取り組んでいくと述べています。将来を見据え、蓄電池やエネルギーの需給、消費のマネジメントといった新技術を活用し、スマートエネルギービジネスの強化への取り組みも行われています。
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