パナソニックシステムネットワークス東北社、ソーラーパネル搭載のバス停留所を4台寄贈

パナソニックシステムネットワークス東北社の古神社長は27日、太陽光パネルが付いたスマートバス停留所を久慈市に4台寄贈した。万が一の災害時などの電力供給が可能になり、夜間の照明にも役立つ。

古神社長が市役所を訪れ、遠藤譲一市長に目録を手渡し、「非常時や災害時などの対応にご配慮いただきありがたい」と遠藤市長は感謝していた。箱型のバス停は約9平方メートルの施設の上に、出力約1・2kWの太陽光パネルを設置、蓄電池(約8・6kW時)を配備し、コンセントはバスの利用者も使用できるようになっている。バス停の金額はまだ非公表である。

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