JX日鉱日石エネルギー、大分県に9か所目のメガソーラー

JX日鉱日石エネルギー大分県大分市に開発した大規模太陽光発電所「大分メガソーラー発電所」が、3月29日に送電を開始しました。

大分メガソーラー発電所は、JX日鉱日石金属と三井金属鉱業が出資した鋼事業会社「パンパシフィック・パッカー」の社宅跡地に造られたものです。1万4000平方メートルの面積に発電出力0.9MW(およそ900kW)の太陽光パネルが設置されており、発電電力量は一般家庭180軒分の年間使用電力に相当すると見られています。

JX日鉱日石エネルギーが送電を開始した太陽光発電所は今回の大分メガソーラー発電所を合わせて9ヶ所目となり、総発電出力は16.2MW(1万6200kW)にのぼります。さらに現在も沖縄県うるま市や秋田県男鹿市他の5ヶ所で太陽光発電所を建設しているとのことです。

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