SBエナジーと三井物産が静岡県浜松市で43.4MWのメガソーラーを開発

三井物産は、ソフトバンクグループのSBエナジーと協力して、『ソフトバンク浜松中開ソーラーパーク』を開発することを決定しました。出資額は折半だということ。同社を通じて発電事業を行っていきます。

三井物産とSBエナジーの共同事業は2012年の太陽光発電事業推進の覚書締結後からこれで6か所目。総出力は今回を含んで約26万kW(260MW)に及びます。

静岡県浜松市に建設する容量4万3400キロワット(43.4MW)のメガソーラーはソフトバンク鳥取米子ソーラーパークに次ぐ規模となり、年間の総発電量は約5392万4千キロワットに相当。これは、一般家庭の約1万4979世帯分の年間の電力消費量にあたります。

ソフトバンク浜松中開ソーラーパークは、浜松市や地権者から購入した湖を埋め立てて開発した、約53.1ヘクタールの広大な敷地面積に太陽光パネルを敷き詰めたものです。

参考