太陽光発電の売電価格は”接続契約”の時点でほぼ決定だそうです

太陽光発電の売電事業において、発電分の買取価格を「接続契約時」に後ろ倒しにすることで、ほぼ決決まりそうです。

経済産業省資源エネルギー庁では、接続保留問題の解決のためにワーキンググループで調査を進めていました。買取価格の後ろ倒しは10月の時点で案として出ていたものの、その際は「稼働開始時期」という内容でした。

この案には、事業の先見性が低まると金融機関や発電事業者サイドから反論が出たことで、間を取って今回の案(電力会社との接続契約時)におさまりそうだということ。

当サイトコンテンツのチェックリストでもご案内していますが、設置をお考えの方は住宅用であっても産業用であっても、1月くらいを目安に見積もりはしておく方が無難でしょう。

各電力会社の太陽光発電連系申請保留・売電買取中止状況
参考