線路内に太陽光発電??今月から実証実験も

大規模な太陽光発電を設置する土地が少ない日本では、水上や廃棄場跡地など、他に利用できないような土地を有効活用する方法が日々開発されています。

鎌倉市にある太陽光関連のコンサルティング会社「フルーク」が開発し、特許出願も済ませたというのは「鉄道路線内にパネルを設置する」というもの。

鉄道会社による太陽光発電事業はこれまでにもいくつかお届けしましたが、”線路内”に設置するというのは聞いたことがありません。
同社によると、線路内への太陽光発電の設置には土地活用のほかにもメリットがあるそうで、整備された安定性の高い土地ゆえ設置の際の手間やコストが低減されること、さらには送電に既存設備を使えることなどを挙げています。
総工費は2,000kW(2MW)あたり5~6億円程度としており、発表によると”通常の半分の総工費”だそうですが、キロワット単価では25~30万円なので、実質7割程度でしょうか。

しかし多くの方が、振動などへの耐性、そして安全面、保守管理の方法などについて疑問を抱えていることでしょう。
それらを含めた実証実験がNEDO採択のプロジェクトとして今年度から実施され予定だということ。

まずは本数の少ない路線や使われなくなった路線などで、導入可能性を検討ということ。
同社の代表取締役は「売電により赤字の地方路線を救い、地域活性化にもつながる」と語っていますし、地方の鉄道会社の関係者の方、この実証実験は必見です。
というか、”使われなくなった路線”は電車走行時の耐性を考えな良いですし、実証実験をするまでもなく路線を持っている鉄道会社さんはどんどん建設を進めてしまえばいいのではないでしょうかね??

同社は「学校のプールにパネルを敷き詰める方法」なんかも考案しているということ。

参考

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