旭硝子が軽量型モジュールを発表

旭硝子は同社の製造する薄くて強力な化学強化特殊ガラス「Leoflex」を使用した軽量型太陽電池モジュールを「ライトジュール」のブランド名で5月から販売開始すると発表。

このガラスは、軽量型モジュール「希」シリーズを展開するフジプレアムも使用しているということですが、(参考)このライトモジュールのスペック、大きさなどすべてこの「希」シリーズの「FCT-225Y3」と同じであり、フジプレアム製のパネルをOEM販売するということかと思いますが、詳細については現在問い合わせ中。

軽量モジュールは耐久性の低い工場屋根などへの設置の際の施工コストを減らせるなどのメリットもあります。結晶型のパネルではフジプレアムのパネルが軽量モデルとしては有名で、ほかにも化合物系太陽電池の大手ソーラーフロンティアも、軽量モデルを販売しています。
【参考:ソーラーパネルのサイズと重量

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