キャノン「M15P-CL」、カメラでソーラーパネルの欠陥を検知

キヤノンが開発した「M15P-CL」は、ソーラーパネルの微細な欠陥を正確に検知できるというカメラ。

ソーラーパネルの製造工程で、ソーラーパネルの微小な傷、異物などの欠陥を正確に検知できる商品として開発されました。

大規模な太陽光発電を運用すると数%のパネルの欠陥により発電量が低下、売電収入にも影響がでてきます。
太陽光発電設備の関連ビジネスとして、欠陥をすぐに見つけ出せる運用管理サービスも多く出てきていますが、パネルを選ぶ段階でこうした設備を活用して生産管理体制が整っているメーカーを選ぶというのも重要かもしれません。

参考