成田空港もメガソーラー

各地域の空港で、太陽光発電の建設が広まっています。
成田空港でも整備が凍結している滑走路の予定地の一部の30,000㎡(3ha)を使って、2MWの太陽光発電施設を建設するということです。

事業費6億円でキロワット換算30万円。
自社の土地を使って行うため、別途の土地賃貸料も発生していないと考えられ、7〜8年での初期投資回収が可能になります。

40円/kWhの買取価格とされているので、2012年度中に設備認定は済ませているようです。しかし着工は今年の4月以降。
設備認定後、1年もの間着工がされていない事情が気になるところですね。
設備認定後、価格が下がるまで着工を遅らせる案件に対して認定取り消しを決定した経済産業省の発表もありました。

参考