ソーラーシェアリング型メガソーラー

ソーラーシェアリングに対する農地転用許可が認められましたが、岐阜県では大規模なソーラーシェアリングの事業が始まりました。
その容量はなんと1.5MW。
メガソーラー事業自体は珍しくなくなってきましたが、メガソーラーでソーラーシェアリングという事業はかなり珍しいです。

岐阜県美濃加茂市に県が所有する2万5000㎡(2.5ha、1MWあたり約1.67ha)の遊休地を使い、ソーラーパネルの下では神棚などに使われるサカキが6000本、正月に飾られることの多いセンリョウが3000本植えられているということ。どちらも1m以下の低木で、2.5mの架台の上での発電事業と並行が可能となります。

参考