三井物産・京セラなど、セブンイレブンでスマートグリッド実証実験

コンビニの環境対策について、過去にミニストップサークルK サンクスローソンの話題などをご紹介しました。

今度はセブンイレブンです!三井物産京セラらと共同で、セブンイレブン店舗をはじめとする東京電力管轄内の小売店50店舗で、日本初の実証実験を開始すると発表しました。

この実証実験では、太陽光発電、蓄電池設備を店舗に設置し、最先端のエネルギー管理システムと情報通信技術システム(ICT/Information and Communication Technology)で店舗の消費電力のピークカット、さらに複数店舗の蓄電池を一斉に放電してピークシフトします。

三井物産プラントシステムによって提案され、環境省によって「平成25年度廃熱利用等によるグリーンコミュニティー推進実証事業」に採択されて実施されるこの実証実験。努力目標に、10%以上のピークカット、約10%強のピークシフトを掲げています。

電力を大量に消費するコンビ二店舗を利用した、スマートグリッド社会に近づくための実証実験。成果が楽しみですね!

京セラの太陽光発電について・価格相場など

参考