米国のCO2排出量が最低水準に、石炭から風力などへのシフトがカギ

米エネルギー情報局(EIA)は、2012年におけるアメリカの二酸化炭素排出量が、1994年以来の最低水準まで下がったと発表をしました。

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2012年はGDPも増加、人口規模も拡大しているにもかかわらず、昨年に引き続きCO2排出量は減少。
2008年および2009年は、2008年のリーマンショックによる経済の低迷が影響してCO2排出量も低下しているものの、2012年は2009年と比べても低い水準になっています。

この背景としていくつかの理由が挙げられています。

  1. 2012年初めの暖冬による住宅用の暖房設備に係る電力が低下した
  2. 燃費の良い車への買い替え
  3. 米国内で製造する代わりに製品の輸入が増えた(CO2排出量が国外に移出)
  4. 石炭消費が激減、天然ガスと風力がそれに代わる

この中でも4番の石炭による火力発電の減少が大きく影響を与えていると言います。

参考

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