ハンファソーラー、中国の小学校に太陽光発電を寄贈

中国中部の湖北省のYuyangguan小学校に、ハンファソーラーが30kWの屋根設置型太陽光発電を寄贈したと発表しました。
ハンファグループが中国のYouth Development Foundation(青年開発基金)とCCCME(電子機器貿易議会/China Chamber of Commerce for Import and Export of Machinery and Electronic Products)とともに行っている「ハッピーサンシャイン」キャンペーン。
ハンファソーラーが太陽光発電設備の設置を担当し、湖北省のYuyangguan小学校のものは今年の11月に完成する予定です。
このほかにも今後10年の間に500か所にこういった設備の提供を行い、中国の貧困地域の子供に教育の機会を提供しようという計画です。

中国は世界をリードする太陽光発電メーカーを持つ国であると同時に、大きな市場でもあるので、国内で作ったものを国内で消費できるというのが強いですね。
そして中国政府が、こうした公共事業にハンファソーラーを採用している、ということも、見逃せないポイントです。

参考