オリックス3年以内に太陽光発電200MW設置を目標


規模はSBエナジーと同じく200MW。
SBエナジーでは完成時期については触れていませんが、オリックスは明確に3年以内に200MWの設置を目指すと発表しています。

内訳としてはメガソーラーを100MW、それに加えて大型施設の「屋根借り事業」でさらに100MW、合計200MWとなる計画です。

メガソーラーのほうは既に、17か所・合計81.6MWのプロジェクトに着手しており、メガソーラーにおいては残るは18.4MW(鹿児島と福岡での共同事業の出力すべてをカウントするとして)
パネルの種類や発電量などについても公表してくれれば、私たちとしても大いに役に立つでしょうにね~。

大規模「発電事業」への参戦企業がどんどん増えています。数年前まで「社会貢献」の一部のような捉えられ方だった環境事業が、「利益目的」にシフトしてしまっている印象がぬぐえないですが、本格的な普及拡大には経済面でのメリットは欠かせないのですね。

そんな中ミニストップのように、一部のシステムを自家消費にあえて回したり、SBエナジーのように、消費者に有益な情報公開を積極的に行っている企業は一目置いておきたい存在です。

オリックスのメガソーラー事業内訳

参照

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