三菱地所が、自社が分譲している産業用地に第一段階として1MW、最終的に10MWの産業用太陽光発電施設を建設する計画を発表しました。
今回産業用施設を建設するのは「ちばリサーチパーク」。
千葉県佐倉市から千葉市にまたがる100万㎡の土地で、その一部の2万1700㎡に1MWをまず建設します。
その後第1段階の稼働状況を見て、10MWに拡大する事も計画に入っており、そうすると総面積は21万8000㎡になります。
という事は、分譲中でまだ空いている土地をほぼ総動員するという事ですね。
土地が余っているのなら、今はそれを貸すよりも、太陽光発電所を建設した方が儲かる、という考えが浸透してきているのでしょうか。
第一段階の1MWは今年度中の稼働を目途に来月から建設を開始します。
使用されるパネルについてはグループ企業の、三菱製のモジュールが使用されるということです。
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