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京セラの太陽光発電「サムライシリーズ」

世界最小の太陽電池「サムライ」

京セラのサムライシリーズを標準サイズのパネルと比較

標準的なパネルとのサイズ比較

京セラのサムライシリーズを標準サイズのパネルと比較

標準的なパネルとのサイズ比較

京セラの太陽光発電の主力製品である「サムライ(SAMURAI)」シリーズは、なによりもその小ささが特徴。日本の住宅用太陽光発電市場における一般的なソーラーパネルの大きさは一辺が1メートル前後で面積1.2~1.7㎡程度の長方形です。

型番 出力
効率
サイズ(重量)
KJ80P-3CSCA 80W
13.7%
1692.5×345×25 mm(6.3kg)
KJ64P-3CSCA 64W
13.7%
1354×345×25 mm(5.1kg)
KJ48P-3CSCA 48W
13.7%
1015.5×345×25 mm(3.9kg)

一方京セラのサムライシリーズは面積が約0.35~0.6㎡からなる3パターンのパネルによるシリーズです。いずれも多結晶シリコン型の太陽電池です。

サムライの価格は?

京セラ
サムライ(SAMURAI)
最安相場価格は
407,000 /kWです

ご案内しているのは2024年3月4日現在の京セラのサムライシリーズの最安値価格です。理想的な設置環境における標準工事の条件で(一面設置・スレート屋根・足場なし、4.2kW以上設置)相場に近い費用で設置できることが予想されます。

あくまで最安値に近いモデル価格で、販売店がギリギリ下げられる範囲での価格という判断が正しいと考えられます。あまりにも相場と比較して高い場合は値切り交渉をちょっと頑張ってみてもいいかもしれません。

京セラの「サムライ」をシミュレーション

日本の住宅用に最適化さらたサイズの京セラ製サムライパネル。ここでは実際に京セラのサムライシリーズを使ってどんなレイアウトが可能か、シミュレーションしています。

京セラのサムライシリーズを東芝(サンパワー)の世界最高効率パネルと比較
東芝の世界最高効率パネルと比べて京セラのサムライは多く載せられる?

画像のような複雑な屋根においては、右側の2枚に見られるようにサムライシリーズがピッタリレイアウトでき、美しい見た目を保ちながら設置できることがわかります。しかしどんなに枚数を多く載せられても、「世界最高効率」を誇る東芝ブランド(サンパワー製)のパネルと比べると設置容量はさすがに少なくなってしまうことがわかります。

同じ京セラブランドの多結晶パネルで選ぶ場合はサムライシリーズの方がより多く容量を乗せられる環境も少なからずありそうですが、メーカー(ブランド)をまたいで効率の高さが魅力のパネルと比較すると、その弱点が浮き彫りになってくるとも考えられます。

次世代サムライの公開はいつ?

最後に少しだけ、サムライシリーズのデメリットともいえる部分をご案内します。サムライシリーズのような小型で特殊な形状のシリーズにつきものなのが出荷量のたかが知れているということ、そして製造の際にスケールメリットが生かしにくく、モデルチェンジも後回しになりがちなところです。言い換えると値下げ幅が小さく、パネル効率の向上も遅れがちということになります。

近年の京セラはより高効率のパネルを求める市場のニーズに応えるよう、ラインアップも変えつつあります。具体的には多結晶の中でも特に変換効率の高いGynaセルをエコノルーツの最新パネルには採用し、モジュール変換効率で15%を超えています。また長年多結晶一筋だった京セラえすが2014年からは単結晶の生産も開始しています。こうした製品の高性能化の中で取り残されているように見えるのが、サムライシリーズの太陽電池といえます。

多結晶の小型パネルとしては決して変換効率が低いわけではありませんが、単結晶パネルの効率がどんどん向上していく中で、サムライを採用するメリットが薄まりつつあると感じるのも無理はありません。シミュレーションでもお分かりのとおり、サムライシリーズの方がより大きい容量を得られる場面はかなり限られていることを考えると、期待されるのはセル変換効率で18%を超える単結晶セルを採用した効率15%超えのサムライでしょうか。現時点ではサムライシリーズのモデルチェンジは決まっていないようですが、新着情報が入り次第ニュース等でもご案内してきます。

いいメーカーとの出会いは施工店次第

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