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太陽光発電と蓄電池

太陽光発電と蓄電池の併用の際の上手な活用方法と、補助金について

蓄電池について

太陽光発電と蓄電池を組み合わせることによって、さらなる環境貢献が期待できます。また非常時の電力確保に蓄電池は大きな効果を発揮し、安全と安心を確保することができます。

蓄電池のメリット

蓄電池は電気を貯めておく機具です。太陽光発電と組み合わせて使う場合、使い方によって2通りのメリットが考えられます。

環境保全への貢献メリット

太陽光発電システムと組み合わせて使う例としては太陽光発電での充電で、発電量の期待できない雨天や夜間に貯めた電気を利用する方法があります。家庭の消費電力のうち、クリーンエネルギーの割合を上げることで、さらにエコな生活を実現できます。

家庭内でのクリーンエネルギーの自給自足を促す以上に注目されているのは、社会全体でみたスマートグリッド社会の実現です。簡単に言うと、電力の需要と供給のバランスを整え、停電対策も万全で効率の良い電力網の整った社会です。再生可能エネルギーを普及させ、電力需要のピーク時にその電力を使えるよう蓄電池を併用することで、電力供給の振れ幅をできるだけ少なくし、効率的な電力供給ができるようになりエコ対策にもつながります。

経済的メリット

もう一つの使い方は系統からの充電で、電力会社との時間帯契約による安価な夜間の電気で充電し、その代わりに割高になる時間帯の買電による電気利用分をそれでまかなうという方法です。これにより、太陽光発電の電気代削減効果に加えてさらに経済的メリットは高まります。

蓄電池の使用例

蓄電池の使用例(経済メリット活用)

経済効果のある蓄電池の使用法については、、蓄電池総合情報・メリットのページで詳しくご案内しています。

現状での一番大きなメリットは

平成24年度8月現在の固定価格買取制度では売電による経済的なメリットの割合が大きいです。このため、わざわざ蓄電池を買うというのは一般的ではありません。自家消費をしたところで、日本全体で考えた時のCO2の削減には繋がないという考え方もできます。また蓄電池自体がまだまだ高価であるため、削減した電気代で初期費用を回収できるだけの効果があるのかも疑問です。

このため、現時点で消費者にとって蓄電池の一番期待されるメリットは、停電時や災害時の電力確保であると言えます。

停電対策としてさらに注目されているのは、UPS機能のついている蓄電システムです。オフィスや自宅のサーバー、デスクトップパソコンなどは、突然の停電が起こった時、蓄電池を利用していても系統電力から蓄電池からの供給に切り替わる際、「瞬断」といって1秒以下の電力供給が途絶えてしまう現象があり、その一瞬だけでもデータが消えてしまう危険にさらされます。UPS機能は、系統からの電力供給が途絶えても、瞬断なしで切り替えが行われるシステムです。

このUPS機能の付いた蓄電システムは、大手の製品を買おうとするととても高価です。それらの製品はUPS機能に加え、充放電の切り替えがモード設定でできるようになっています。そういった高度なモード設定を必要としない方には、「蓄電池+充電器内蔵UPS付きインバーター」というシンプルなシステムで、安価なものも売り出されています。

以下のサイトでは、長寿命「リチウムイオン蓄電池」に加え、上記のコンバーターのセットで、14.1万円/kWhから販売されています。補助金対象製品で唯一UPS機能の付いたソニーの蓄電システムの80万円/kWh台からと比べると、かなりの安価で購入できます。

蓄電池の補助金

蓄電池の利用で電力需要のピーク時の電力使用を分散することを目的に、蓄電池についても補助金が設けられています。

補助額は個人、法人(10kWh未満の機器)の双方で機器費の1/3、上限は個人で100万円、法人で1億円です。また、法人で10kWh以上の機器を設置する場合は、その工事費も含めて1/3(上限1億円)が支給されます。

補助金対象の蓄電池は、申請や公布を行っている環境共創イニシアチブ(SII)の認証を受けたものに限られます。最新の対象機器一覧は公式ホームページをご参照ください。なお、補助金に充てられる予算の210億円に達し次第、公布は打ち切られる予定です。

蓄電池についてさらに詳しく知りたい

蓄電池も併せて見積もる

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