横浜市で「チョイモビ ヨコハマ」第二期実証実験

超小型モビリティによるワンウェイ・カーシェアリングの長期実証実験「チョイモビ ヨコハマ」が11月1日(土)から運用が再開されます。

2015年9月末日まで、11か月の予定で実施される第2期は、車両50台・約60拠点(約115台分)のステーションで運用されます。
第1期で浮き彫りになった運用の効率化等様々な課題を解決するための一環として、第2期では料金制度が大きく変わりました。月額1000円の月会費を払えば、月内50分間無料利用ができる「サポートプラン」と1分間30円の時間課金のみの「基本プラン」のふたつが任意で選べるほかに、新たに月額利用料金に応じた、無料利用特典をセットにした法人会員プランも登場します。

参考

メルセデス・ベンツなどによるカーシェアリング「smaco」開始

メルセデス・ベンツ日本株式会社、オリックス自動車株式会社、アマノ株式会社の3社は、2014年9月1日から神奈川県横浜市内でワンウェイ方式のカーシェアリングサービスを開始しました。

メルセデス・ベンツ社の車づくりにおけるノウハウを詰め込んだマイクロコンパクトカー「スマート電気自動車」20台を導入し、「smaco」の愛称で横浜市内全8箇所でカーシェアリングサービスを提供します。
期間は2015年3月31日までの7ヶ月間となっており、利用状況や要望などを検証していきます。

利用方法は、オリックスカーシェアの会員登録をホームページから行うと、登録から1週間程度でICカードが送られてきます。車の予約は、スマホやPC・携帯サイトから行うことができます。(予約時に出発ステーションと返却ステーションの指定が必要となります。)予約したカーステーションで電気自動車にICカードをかざすことで車の利用が可能となります。料金は、15分200円からとなっています。

参考